アジアマイルとは
アジアマイルはキャセイパシフィック航空のロイヤリティプログラムです。
日本語の公式サイトは以下になります。
アジアマイルを貯めるとは他の航空会社と同様に、特典航空券の発券を行うことができます。日本の航空会社ではありませんが、日本でも問題なくオンラインで航空券の発券が可能です。
マイルは有効期限なし(無期限)
キャセイパシフィック航空及び、提携航空会社の搭乗、クレジットカードの積算等によって貯めることができるアジアマイルですが、20年より後に獲得されたマイルは定期的にアカウントの増減があれば、有効期限はありません。
日本の航空会社だと、3年の有効期限がありなかなか使用できないという方も多いのではないでしょうか。アジアマイルでは目標のマイル数に向けてゆったりとマイルを貯めることや、急いでマイル使う必要がないなど利点があります。
マイルの使い道は大きく2つ
アジアマイルは特典航空券としての使い道に加え、様々な賞品に交換可能なライフスタイル特典があります。
このライフスタイル特典では、旅行グッズをはじめ、家電、携帯電話など多種多様な賞品に交換できます。
ほかの航空会社でも似たような制度がありますが、必要マイル数が極端に商品価格に比べて多かったりと、実用性があまりないものが多いのですが、アジアマイルの場合は好感してもいいかなと思わせる魅力的な、交換レートになっています。
しかしながら、一部の商品は日本への配送が不可になっており残念なポイントです。
特典航空券でお得なのは日本ー香港、台湾線
もう一つの使い道である特典航空券で一番、マイルの使用価値が高いのは、日本発の香港、台湾線といえるのではないでしょうか。片道10,000マイル、往復20,000マイルで発券可能です。
上の画像は、成田ー香港の片道航空券を検索した画面です。往復は単純に片道の二倍のマイルが必要になりますので、往復で20,000マイルということになります。
基本的に空席があればこのマイル数で発券可能です。オフシーズン、ハイシーズンといった概念はありません。なので、GW等でも空席があればこの必要マイル数で発券ができます。
上記はエコノミークラスの場合ですが、ビジネスクラスの場合は片道25,000マイルと若干ほかの航空会社と比較して高めの設定になっています。
私は普段、アジアマイルはこの香港路線の発券に使用していて、香港以南の航空券を別途手配するということもよくあります。
以上、アジアマイルについてとその使い道についてお伝えいたしました。