10月にハイアットリージェンシー大阪に週末旅行を兼ねて2泊してきました。
ハイアットのグローバリスト特典でレイトチェックアウト、お部屋のアップグレード(スタンダードクイーンからクラブプレミアムキングに)など恩恵を受けることができました。
市内からのアクセスはシャトルバス1本
大阪駅からホテルまではシャトルバスが運行されています。
シャトルバスは現在、1時間に1本の運航ですが、土日、祝日は30分に1本間隔と増便されます。
大阪駅の乗り場はJR大阪駅の駅マルシェのそばになります。
乗り場には警備員の方、周辺のホテルのシャトルバスが出ています。当日は事故渋滞で普段では25分ほどでホテルにつくところ、35分ほどかかりました。
お部屋はクラブプレミアムキングに
今回は最安値のスタンダードクイーンのお部屋を予約していましたが、グローバリストの特典でクラブプレミアムキングにお部屋をアップグレードしていただけました。
このプレミアムキングのお部屋は80平米の大きさがあり、一人の滞在では十分すぎる大きさでした。
なお、リビングルームとベッドルームが、区分けされていないので、スイートルームという扱いではありません。
キングサイズのベッドが小さく見えます。左手のソファにオットマンを近づけて、ゆったり過ごすことが多かったです。
写真には写っていませんが左手には、テーブルと椅子があり、食事や作業がしやすい環境です。
室内のカーテンはベット脇のスイッチで、電動で制御できますがレースカーテンのみ手動です。
今回、ウェルカムギフトでちょっとしたお菓子と、瓶のミネラルウォーターを二本頂きました。
こちらがバスルームです。洗面台が2台ありました。写真右手には独立したシャワールームがあります。バスタブは、ビューバスの仕様になっていました。
一つ気になったのが、シャンプー、リンス等のアメニティが1セットしかなかったことです。二人以上で泊まる場合は不便かもしれませんが、こういう場合、お願いすれば持ってきてくれるケースが多いかと思います。
お部屋からは大阪湾が見渡せました。サンフラワーのフェリーが停泊していました。今回は14階という比較的低階層のお部屋でしたが、周りに高いビルがないため見渡しは良いです。
イタリアンレストラン バジリコでディナー
ハイアットリージェンシー大阪には、イタリアンレストランのバジリコ、朝食会場にもなっているカフェ、鉄板焼きの彩があります。
今回はイタリアンレストランのバジリコでディナーをいただきました。こちらはホテルのレストランとしては、比較的リーズナブルな価格設定で気軽に利用することができました。
今回は、写真にはありませんが、スープ、サーロインステーキとデザートにティラミスをいただきました。一番印象に残っているのが、ティラミスです。滑らかなくちどけで大変美味しく頂けました。
私はお酒が苦手でソフトドリンクの注文になるのですが、こういう場所に来るとお酒が飲めたらとも思います。
館内を少し散策した時の画像です。夜になると随所でライトアップされ、ロマンティックな雰囲気です。ちなみにこのハイアットリージェンシー大阪は、ハイアットのホテルカテゴリーで下から二番目のカテゴリー2のホテルですが、それを感じさせないほど重厚なつくりになっています。
1994年竣工のホテルといううことで、ハイアット系列としては、東京のリージェンシーに続いての開業だったのでしょうか。
朝食はセミビュッフェ方式、週末はフルビュッフェに
朝食はレストラン カフェで頂きました。ちなみにこのレストランは10月現在朝食の時間帯のみ営業されていました。
朝食は軽めに頂きました。10時頃になるとスタッフの方が各テーブルを回ってハロウィン仕様のドーナツを配っていたので一つ頂きました。
ハイアットリージェンシー大阪は、宿泊者向けの無料参加のプログラムを随時開催していて、ゲストを飽きさせない姿勢が感じられ、とても好感が持てました。
リージェンシークラブラウンジの様子
リージェンシークラブラウンジでは、日中はティータイム、夜間はイブニングカクテルの提供が行われています。
クラブラウンジはホテル最上階の28階にあり大阪市内が一望できます。
ラウンジは2018年に全面改装されているとのことで、少しレトロ感のある客室と変わって、とてもモダンな印象です。
ティータイムで頂いた、写真のパイがとてもしっとりしていておいしかったです。
イブニングカクテルの時間はレストランに行く前でしたので軽めにと思い、そばをいただきました。
こちらはシェフの方がその場でゆでてくれる本格的なものでした。
ハイアットリージェンシー大阪は都心から離れたアーバンリゾートで、週末のリフレッシュにはもってこいの環境でした。近いうちにまた訪問したいと思います。