【宿泊記】アンダース東京 Hyattのグローバリスト特典、朝食、ブランチなど

ハイアット

ホテルのハイライトは眺望、レストランの食事はおススメ

 9月のとある日曜日にアンダース東京に一泊しました。

 アンダース東京は虎ノ門ヒルズの高層階にあり、訪問時は閉まっていましたが、ルーフトップのバーもあります。入り口は、虎ノ門ヒルズの一階もしくは、地下鉄の虎ノ門ヒルズ下車で直接アクセス可能です。今回は地下鉄で向かいました。アンダース東京にはもちろん高級ホテルではおなじみのバレーパーキングもあります。

 一階にはこうした大きな壁画が三枚飾られていてゲストを迎えています。とても色鮮やかで気分が華やかになりました。

 ホテル到着は14時ごろです。特段連休等ではありませんでしたが、館内はチェックインのお客さん、レストラン利用のお客さんでにぎわっていました。

 今回は、ワールドオブハイアットのポイントを利用しての宿泊です。アンダース東京はカテゴリー7ということで、一泊30,000ポイントが必要になります。これは、京都と東京のパークハイアットと同じカテゴリーです。

 ホテルには1階から直通のエレベーターで向かいます。一気に51階まで上がります。耳が少し痛くなりました。。。

チェックイン

 チェックインはこの51階です。チェックイン時はカウンターではなく、ゲストが自由に使えるラウンジで行われます。

 今回の予約したお部屋タイプは眺望指定なしのキングでしたが、グローバリストのアップグレードにより、タワービューの部屋にしていただけました。ポイント泊だったのでアップグレードはなしと思っていたので、うれしい誤算です。

お部屋の様子【タワービューキング】

 部屋の造り自体はキングタイプの部屋で変わりありませんがやはり東京タワーが望めるのは大きなポイントですね。

 特に夕暮れ時にかけて景色が変わっていくのを眺めるのは幻想的でもありました。

ちなみにこの日は東京タワーは24時まで点灯していました。

夜景は東京タワーのほか遠くに横浜の街が見えます。

部屋の至る所に木を使った家具、オブジェが配置されていて、自宅でくつろいでいるような気分になりました。アンダースはラグジュアリーブランドですが、ライフスタイルブランドでもあり、心地よくくつろげる空間設計をしています。また、左手のテレビは42インチと若干小さ目でしたが、回転するようになっていて、ベッドからでもきれいに見えました。

 洗面台も木目調のもので、メンテナンスの大変さがうかがえます。シャンプー等はホテルオリジナルのものでした。

 バスタブの大きさには驚きました。円形になっていて大人二人は余裕で入れる大きさです。傍のシャンプーボトルの大きさと比較していただければと思います。バスタブが大きいことから、お湯を張るのにも相応の時間がかかりました。

 ウォーキングクローゼットももちろん完備しています。ハンガーも十分すぎる量でした。

ホテルオリジナルの特典【宿泊者誰でも】

 アンダース東京では宿泊時以下の特典が受けられます。

  • 冷蔵庫内のソフトドリンク無料
  • 市内通話無料
  • 宿泊者ラウンジでのイブニングカナッペ、アルコールの提供

冷蔵庫内のドリンクについては通常ソフトドリンクのみですが、緊急事態宣言下でしたので、ビールも無料の様でした。また、アルコールの提供はいったん中止されていました。宣言解除後は通常の運営に戻るかと思います。

グローバリストの特典

  • 16時までのレイトチェックアウト
  • レストランでの朝食無料
  • 客室のアップグレード(状況に応じて)

グローバリストの特典は上記のようになっています。このホテルのラウンジは全宿泊者に開放されていますので、グローバリストとして宿泊時の特典はほかのホテルと比べてさほど大きいとは言えません。しかし、高品質で有名なアンダース東京のレストランでの朝食がいただけるのは大変嬉しいです。

絶品の朝食【レストラン タヴァン】

 翌日はレストランで朝食をいただきました。なお、混雑緩和対策で、前日までに訪問時のおおよその時間をtablecheckで予約する運用になっていました。(強制ではありません)。私は9時前に予約していきましたが、席には余裕がある様でした。しかし、せっかく時間指定して予約しても、座席が入り口近くだったのは少し残念でした。 座席予約したゲストには優先的にいい席に通すという運用はされていない様です。

 しかしながら、レストランの朝食は評判通り満足いくものでした。訪問時はメインを1品、それ以外がビュッフェ形式での提供でした。

メインはクロワッサンのポーチドエッグをいただきました。洋食中心にセレクトしましたが、和食のチョイスもありました。どれも朝食ビュッフェとは思えないクオリティでした。

 アンダース東京に宿泊される場合はぜひとも朝食をお試しいただければと思います。

ブランチ

  実はチェックイン後すぐにレストラン タヴァンでブランチをいただきました。

ブランチは土日限定で実施されていて6000円弱でかなりのボリュームで大変満足できるものでした。

 

 冷菜のほかに温かい料理のチョイス、メイン1品、デザートという形でした。個人的に一番の当たりだったのは最後のデザートで、フレンチトーストかフルーツプレートかの選択で、フレンチトーストを選択しましたが、中までとても味が染みていて大変おいしかったです。

さいごに

 アンダース東京ではとてもリラックスした滞在ができました。部屋からの東京タワーの眺めはもちろんですが、レストランでの料理も大変満足いくものでした。

 ラグジュアリーホテルでよくある格式の高いサービスといううより、一人一人に寄り添ったスマートなサービスをされている印象でした。次回訪問時はバーの営業再開を期待したいところです。

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