A321neoのシートマップが公開
キャセイパシフィック航空の公式HPに現在、納入を進めている、A321neoのシートマップが公開されました。
エアバスA321neo | 時刻表・サービス | キャセイパシフィック航空
私どもが導入する最新機材のA321neoは徹底した快適性を追求しており、各座席に超高精細4Kテレビスクリーンを配し、頭上には大容量収納棚を備えています。
ビジネス:12席
エコノミー:190席
合計202席となります。単通路線で座席番号が60列台というのは正直見たことがありません。
非常口座席も2列存在します。
キャセイドラゴンのA321が180席ほどだったと記憶しているので、そこからさらに密度を高めたのでしょうか。
ちなみにA320neoシリーズには、数年前にAirasiaの国際線で乗ったのが初めてですが、後方の座席でもエンジン音がかなり静かだったのを今でも覚えています。
フルサービスは実施できるのか
キャセイパシフィック航空は超単距離線を除き、すべての路線で、ホットミールを含めたサービスを提供するフルサービスのキャリアです。
単通路のA321でこれまでより席数が多いとなると、路線によっては何らかのサービスカットなどもあるかもしれません。
私は香港ーシェムリアップ線でA321のキャセイドラゴン路線を利用しましたが、飛行時間は2時間弱で結構慌ただしかった記憶があります。
キャセイパシフィック航空については、直近で香港の入境規制が若干緩和されるなど、明るい兆しも見えていますので、今後の展開にも期待したいです。