【宿泊記】ハイアットリージェンシー東京に宿泊、21年10月現在

レストランの選択肢は減少

　ハイアットリージェンシー東京に10月お邪魔してきました。こちらのホテルには昨年グローバリストになるために一時期、連泊を重ねたこともあり、個人的に思い入れの深いホテルです。

　ハイアットリージェンシー東京は、ほかの東京のハイアット系列のホテルと比較し、お値段がお手頃な場合が多く、私としてはステータスの維持に役立っています。

　一部ニュースでも取り上げられたので、ご存じの方も多いかと思いますが、ハイアットリージェンシー東京では、今年の3月に大部分のレストラン、プールをクローズしています。今後残念ながら再開の見通しは立っていません。

　中でも、Vickey’sというカジュアルダイニングのレストランは昨年に開業したばかりでまだオープンから一年もたたないうちに営業を取りやめてしまいました。個人的にはサービス税をとらない価格設定など気に入っていたので残念です。

　今回の予約はスタンダードのキングタイプの部屋での予約でしたが、グローバリストの特典でクラブルームへのアップグレードをしていただけました。

　スタンダードルームとクラブルームの大きな違いは水回りにあります。浴室は深めのバスタブで洗い場付きと使いやすく、リラックスしやすい構造です。

ベットはハイアットらしくきっちりとしわのない形でメイクされていました。

　部屋の目の前には都庁と新宿中央公園が広がっています。ビルと緑が両方視界に入ってきます。また、都庁の奥にはパークハイアットの入るパークタワーが見えます。

　お風呂場の写真です。ごらんのとおり、ゆったりした構造になっています。また、バスタブのガラスはもちろんブラインド付きです。

　クラブルームに宿泊している場合、もしくはグローバリストの場合、リージェンシークラブラウンジへのアクセスが付きます。

　緊急事態宣言解除後の営業時間になります。ちょうどカクテルアワーが始まったところにお邪魔しました。

　スナック、チーズ類のほかに温かい料理を含むプレートがあり、こちらは二種類から選ぶ形でした。

人の数もまばらで大変ゆったりとした時間が流れていました。

　最後にハイアットリージェンシー東京で提供されている、ハイアットのグローバリスト向けの特典をご紹介します。

　以上になります。ハイアットリージェンシー東京は通常の部屋とクラブルームの部屋のつくりが、大きく異なり、アップグレードによる恩恵はかなり大きいと個人的には考えています。

　インバウンドのお客さんが見込めない中、ぜひとも今後も継続して訪問し、応援したいホテルです。